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ガマトカゲ族

彼らは正体不明の砂漠の強盗団で、オーマ公国の周囲を徘徊しています。独特の生活様式、戦闘技術や装備、武術を持っています。
最も重要なのは思想までユニークで、敵に対して非常に残酷であることからブラッディ・ジャッカルの群れと呼ばれています。しかし彼らは一族を兄弟として親しく、決して裏切ったり見捨てたりはしません。

ガマトカゲ族の信仰について、各国で定説がありません。藍月教の流派の一つとか、またオーマ公国から追放された刺客僧兵団がここに住み着いてガマトカゲ族を同化したとか言われてあります。オーマのビジネス道を攻撃したのも報復のためです。
しかし隣接のカルステン共和国は彼らに興味があるそうです。騎士議会から使者を出してガマトカゲ族へ訪問して、総族長モザと接触ことがあったそうです。
それからカルステン国内はよくガマトカゲ族を見かけられて、異常の外見で民を驚かしたこともあります。
たまにキャラバンとガマトカゲ族に衝突があって、それでカルステンに捨てられたはずの器械はガマトカゲが持って、かれらの機動能力を大幅上げたと言っています。
しかしあくまでも噂で、ガマトカゲの悪名によって、たとえ交流があっても、カルステンのほうは認めないでしょう。

他方、暗殺団はここ数十年活発に活動しており、キャラバンに潜み、貿易網を駆使して王侯や高官を暗殺するために移動していて、各国がどうしても止めることが難しいです。

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