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ARC-42
ミスリルホーク軍団
ンタウロス幻古騎士・バロンディエット




























設定解説

カルステンは騎士議会中心の共和制国家であります。騎士は高い社会的地位を持ち、あらゆるレベルの軍事指導者として活躍しています。幻古技術の普及と藍晶鉱の供給により、騎士たちは伝統的な鎧の代わりに幻古アーマーを着用することになり、「幻古騎士」と呼ばれています。しかし、歩兵タイプの幻古アーマーは伝統的な騎兵のイメージにあまりにも遠いで、さらに存在感を高めるため、上級騎士はより威厳のある装備を切望していました。
そこでカルステンの執政官は職人に命じて幻古アーマーの騎兵装備を作らせ、ケンタウロスタイプの騎士の鎧ができあがりました。指揮用として上級騎士に配りました。このケンタウロス騎士装備は騎士団長ディエット・フォン・フォイエルバッハ(Dieter von Feuerbach)のものであります。ディエットは執政官の指示で裁判官ナルシセウス・フォン・ハーブスの副官として働いているが、本当の仕事はエリート裁判官の牽制することです。
ディエットは政治的使命を背負っているが、戦闘能力も高く、伝統的な騎士突撃を率いるのも得意です。武器は伝統の槍(Lance)ではなく、長柄のドラゴンソードを選びました。そのブレードは藍晶火山の溶岩から鍛造された特殊合金「冷焰合金」でできています。伝統の火山結晶合金よりエネルギーの伝導がやすく、藍晶エネルギーをチャージしたら巨大な輸出ができます。一発でキメラの甲羅を切り裂けます。ケンタウロスの姿で突撃するとき、まるで詩の中でドラゴンを倒す騎士のようであります。
しかし残念ながらこれほど強大なディエットでも独裁的自分の道を進むナルシセウスを牽制することができません。戦闘のときはいつも裁判官のケンタウロス騎士に取り残されました。


