ロードブロック家族の七代目当主。幼少期から厳しい軍事訓練と教育を受け、ハンマー、斧、盾の3種類の武器に精通し、バランスの取れた戦士です。22歳で戦闘指揮官に昇って、軍団のなかに一番若い軍官になりました。
彼はロードブロック家族の珍しい強大精神力をもっています。ベック国王グラニーが主催する「幻古巨人復活計画」なかの３号機「氷の巨人」の復活儀式にて、多くの候補者を倒し、氷の巨人の「神馭」となりました。彼はリモートで意識のまま自由に「氷の巨人」を自分に合わせて作戦することができます。長時間巨人をリモート操作できるし、自身の意識も保ったままなので、自分の行動は影響されません。だから巨人と合わせて一緒に巨大な魔物と戦うのが得意であります。
父親のヘル・ロードブロックは「神罰の12日間」の戦いの後、行方不明になりました。国王の意思でオーオンは父親のグレイベア軍団に入りました。一族と父の名誉を回復するため、彼は幻影戦士の指揮を執り、「アモン市奪還作戦」を担当しました。白狼と黒狼双子兄弟のハフダン、ストゥラーを護衛にして、アモン市を取り戻すために出発しました。しかしオーオンのほんの目的は行方不明の父親を探すことです。